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12/15 第7回Base-Upセミナーを開催しました!



12月15日(土)、第7回Base-Upセミナーの活動報告です!

非常に冷え込んできた毎日を過ごす中のお休みの昼間にも関わらず、16名もの方にお集まりいただきました。
参加してくださったみなさま、いつもありがとうございます(^^)

私どもBase-Upは、全12回を1サイクルとして、月2回毎回テーマの異なるセミナーを開催しています。
今回のBase-Upのテーマは「柔軟性」でした。

柔軟性とは、「意見の違いや立場の違いを理解する力」と言われています。また、「自分のルールややり方に固執するのではなく、相手の意見や立場を尊重し理解する」ともあります。社会人基礎力では、チームで働く力の要素としてあげられてます。コミュニケーション力の1つですね!

社会で生きていく上で、他者との関わりを避けては通れません。頭では、目の前の人は自分とは違う人だと認識していても、ついつい自分の見方で人を見てしまいがちです。生まれも違えば、生まれ持ったものも、育った環境も、経験してきたこと、更に今を切り取っても立場、状況、目的・目標の違いなど、自分と他者との違いは多岐に渡ります。それらをありのままで知り、理解し、尊重することが、仕事でもプライベートでも周りと調和しながらやっていきたいのであればとても重要になってきます。

そんな柔軟性について、2つのゲームを通して3時間がっつり学んで参りました♪

セミナーの風景

「柔軟性」と一言で言っても、どの切り口で見るかで様々な見方があります。

例えば、時間軸で見たときに他者とどんな違いがあるかというと、
・生来の違い(身体的、能力的なものの天性のもの)
・背景の違い(育った環境、経験、頑張ってきたことなど、過去のこと)
・状況の違い(現在の感情、立場、置かれてる状況など、現在のこと)
・目的の違い(何のためにここにいるのかなど、未来のこと)
となります。

また、状況・環境を抜きにした時の個々の違いは、
・身体的な違い
・能力的な違い
・価値観、考え方の違い
・感じ方の違い
のように分けられます。

また柔軟性をプロセスで切り分けると
・認知(違いを知る)
・理解(違いの背景を理解し、受け入れる)
・尊重(その違いを含めたその人そのものを尊重する)
と段階を経て深まってきます。

いずれにせよ、柔軟性は他者理解・他者尊重であり、それは同時に自分への理解、自己尊厳でもあります。自分自身と向き合い続けることで、逆説的ですが他者への理解が進み、柔軟性を高めることができます。Base-Upセミナーはゲームやワークを通して自分自身と向き合うものなので、柔軟性を高めるのにもってこいのセミナーですね!

まず最初に行なったのは、グループワークです。4人1組で、あるテーマに対して議論し、グループで1つの答えを出すワークです。

ただし!テーマは、正解がなくて人によって意見が分かれるものを用意しました。例えば「母と恋人、どちらか一方しか助けられないとしたら、どちらを助けますか?」のような問題だと、意見がわかれそうじゃないですか?

今回はさすがにそのような答えを出すこともためらってしまうような質問ではなく、下記の3つのテーマを用意しました。

・いい会社の持っている3つの条件とは?
・宝くじが一億円当たったらどうする?
・成功と幸福の違いは?

真剣に考えると、深いテーマですね。1つのテーマにつき5分で考えていただきました。

参加者の皆さん、「柔軟性」を意識しすぎて、ブレインストーミングみたいになって意見が発散していましたね!限られた時間の中で意見をまとめるのはとても困難です。柔軟性と共にリーダーシップ、ファシリテーションの力を鍛えられるワークでした。

次に行なったゲームは、Base-Upオリジナルの「7Days!」というゲームです。これは5人1グループになって、漂着した無人島で救助が来るまでの7日間を生き延びるというゲームです。それぞれが毎日どんな行動をするかで、資源が増減したり、アクシデントを乗り越えたりできるかどうかが決まるので、誰が何をやるのかを毎日相談しながら決めていき、協力して困難を乗り越える協力ゲームの要素があります。

どんな行動が正しいかはなく、それぞれが何を大事にするかを汲み取りながらディスカッションしていく必要があり、グループによっては意見が分かれていてなかなか結論がでなかったところもありました。協力ゲームなので難易度は高めに設定しましたが、そうとう厳しかったようで、4グループ中2グループはゲームオーバーになってましたね(笑)

このゲームはめちゃくちゃ盛り上がりました!人数の関係でスタッフも入っていただきましたが、スタッフであることを忘れて熱中してました。途中でゲームオーバーになったところは、他のグループが終わるまで「自分たちの何が課題だったか、どうすればよかったか、それは日々の仕事でどう活かせるか」についてグループシェアをしていただきましたが、普段の仕事でも同じようなことがあり、自分のコミュニケーションのクセに気付いた参加者の方が多かったようです。

2つのグループは、無事生き延びて生還しました。ですが毎回伝えますが、Base-Upセミナーではゲームに勝利した、負けたは扱いません。ゲームの結果の良し悪しではなく、それを通して何を学び、次の日から何を実践するかが大事です。
今回はゲームに熱中した方が多く、熱中するほど振り返ったときに自分のクセが露わになるので、学んだ方が多かったのではないでしょうか。

参加者の声

今回参加された方から、こんな嬉しい声をいただきました。
本当に、嬉しい限りです。

視点等の違いで物事の解釈が全く異なることを痛感しました。ゲームを通してグループの方々と話をする際に自分が普段の癖を知るきっかけになってとても勉強になりました。(20代後半男性)

まずグループの中で意見を出した後に1つの答えを導くことの難しさを感じました。また一人一人の考えの背景を聞いたりすることで、視点を変えたり、視野を広げることにも繋がり、結果も変わってくることがあるとわかりました。(30代女性)

全体の状況になんとなく飲み込まれたり、確認せず見切り発車で物事を決定したり等々、仕事でついやってしまって後々困ったなと思いかえせるようなことが、ゲームの中でも自分の行動特性として出ていたと思います。これらの課題を見つけられたのが、今回一番の学びになりました。(20代前半男性)

次回の案内

2018年のBase-Upセミナーは、第7回で終了しました。今年もありがとうございました。第8回は2019年1月15日に行います!

次回のテーマは「実行力」です。計画を立てても、議論しても、結局最後まで粘り強くやり通さなければ何も変わりません。
2019年最初のBase-Upセミナーなので、ぜひ2019年が参加者の方々にとって良い年になるよう、スタートダッシュを決められるセミナーにしていきます。

今回ももちろん、オリジナルゲームを用意しておりますのでお楽しみに!!

1月のBase-Upの申し込みは⇨こちら⇦から

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